
理学療法士の桂川です。今回は、私と後輩の丹羽君で2018年12月23日に名古屋国際会議場で開催された、「第21回 東海慢性期医療協会研修会」に参加・発表してきたため報告させて頂きます。
今回の研修会テーマは「飛び出せ慢性期 〜2035へのパラダイムシフト〜」でした。
今回、私たちの発表は、
理学療法士 桂川智宏
KTBCを組み合わせたリハプログラムは回復期リハ病棟アウトカムを改善する
KTBCという経口摂取支援のアセスメントツールを導入し、リハビリに栄養状態へのアプローチを強化したことで、FIMなどのリハアウトカムが改善したという研究結果の報告。
理学療法士 丹羽逹貴
「自助」の強化を目指した当院の介護予防教室について 〜鵜沼元気チャレンジ教室〜
近隣の方々を対象に、当院で1ヶ月に1度行っている「鵜沼元気チャレンジ教室」の活動の内容と、約2年間実施してきた経過を報告。
今回は慢性期医療協会の研修会ということで、リハビリ職を始め、看護師、介護士など様々な職種の方の発表を聞く事ができ、とても勉強になりました。そして、“チーム医療”という言葉の大切さを改めて実感する事が出来ました。
そして今回は、研修会後の懇親会にも参加させて頂きましたが…
なんとそこで今回の発表に対して最優秀賞をいただく事が出来ました。取り組みから発表に際して、沢山お手伝い頂いた方々には感謝、感謝です。今後も精進していきたいと思います。