連続国試合格率100%の大偉業、「100+100」大学でお話させて頂きましたメインイメージ

連続国試合格率100%の大偉業、「100+100」大学でお話させて頂きました

今年も中部学院大学にお招き頂き、「高齢者看護における摂食嚥下栄養アセスメント」というテーマで、講義を担当させて頂きました。高齢化がよりすすむ今後の医療界では不可避な問題で、看護学生さんには、是非学んで頂きたい医療テーマです。大型台風が東海地方を直撃の中、会自体が開催されるか直前まで危ぶまれましたが、台風は微妙に岐阜をかする形の進路にかわり、会は無事スタートされました。実は私、昔から幾度となく、悪天候のピンチを晴天にかえてきた「伝説の晴れ男」と呼ばれてまして、そのパワーは、まだ衰えていないと思いました。

昨年は創設100年で、看護リハビリテーション科の一期生が卒業される年だったそうですが、国試合格率は初回から、いきなり100%との事、私は下記のように御紹介させて頂きました。

http://www.seidoukai.or.jp/reha/waza/13229.html

大学の教官先生方なら、よくご理解頂けると思いますが、誰1人とも不合格の無いオール100%は容易な事ではありません。しかし、今年度卒業の中部学院大学の学生さんは頑張られ、今年も見事、全員無事合格の100%だったそうです。この連続快挙、百聞は一見にしかずと、私は実データをもって説明し、大学先生方の教育力、卒業生さんの頑張り、「100+100」には、心より敬服の意をお伝え致しました。

今回の会まえには、昨年の講義で私がお話したことを、学生さん達が実践していてくれることを担当先生より教えて頂きまして、これは本当に嬉しい事でして、その先輩達の様子がわかる写真も紹介しました。学んでも、それを実践出来なければ、意味がありません。看護師になっても、継続して頂けるとこ、強く願っています。

今年の講義でも、前回と同様、臨床の現場から摂食嚥下の問題を学生さん達にリアルに伝える事に致しました。高齢化社会で、なぜ嚥下障害が注目されてきているか、そして嚥下障害に続発する誤嚥性肺炎と低栄養は、いずれも患者様の命を脅かす恐ろしい病気であるかを、説明しました。

代表的なケースレポートして、今回も、積極的な栄養介入により筋肉量が著しく増加し(+8.7kg)、嚥下機能が著しく回復した症例を、嚥下造影検査の経過を合わせて紹介しました。食い入るように嚥下贈位検査の動画を見てくれる学生さんたちの様子は、いつも嬉しいものです。高齢者でもリハ栄養介入が成功すれば、こんなに筋肉量が増える事、よく理解してもらえて、安堵です。

また今年も、当院の病院実習で、この学生さん達と再会出来ること楽しみです(^o^)

医療法人誠道会
各務原リハビリテーション病院
副院長・神経内科 和座 雅浩

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