第52回日本リハビリテーション医学会学術集会にて発表してきました!~新潟シリーズ第3報~メインイメージ

第52回日本リハビリテーション医学会学術集会にて発表してきました!~新潟シリーズ第3報~

5月28~30日に新潟の朱鷺ホールにて日本リハビリテーション医学会学術集会が開催され、当院からは2題の発表があり、そのうち1つを私、理学療法士中島が報告させていただきます。実は一週間前に全く同じ場所で、私の先輩理学療法士も発表しておりまして(その先輩は日本神経科学会でした!)、似たような写真も出てきますが、お付き合いお願い致しますm(__)m。

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開催期間中は、まだ5月だというのに真夏のような暑さ、普段スーツを着なれていない私にとっては、非常につらい状況でした(-_-;)。また、今回の学会には当院から初めて発表させていただくとともに、私にとっても全国規模のしかも医師主催の学会は初参加であったため、発表前には暑さによる汗ではなく、緊張による汗を滝のようにかいておりました。しかも共同演者の和座医師は、発表直前になっても「当院セラピストがリハビリテーション医学会学術集会で初めて発表する意義を分かっているか?」などと一層プレッシャーをかけて下さるので、汗だくはピークとなりました(‥;)。

発表はポスター発表で、7分間のプレゼン、3分間の質疑応答というものでした。私の発表は「続発性正常圧水頭症に対し、天井吊り上げ式免荷歩行装置の活用が有効であった1症例」というタイトルです。一般的に正常圧水頭症のシャント手術後は、早期の離床、リハビリが必要とされています。しかし、いくつかの文献を見ても具体的なリハビリの内容が示された例はあまりありません。そこで、今回、当院が保有する天井吊り上げ式免荷歩行装置(ニューアシスト)を使用し、立ち上がりの練習や、歩行練習などを実践し、在宅復帰につながったという症例の発表をさせていただきました。ニューアシストを使用することで、早期から歩行練習などを取り入れることができ、術後の経過を良化するだけでなく、在宅を見据えたリハビリを行う事の意義は大きいと考え、是非リハビリテーション医学会でも是非報告したいと思ったのです。

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事前に一杯汗をかかせたせいか、発表時は思ったほど緊張もせず、用意した原稿を読まなくてもよいほど落ち着いて発表できました。今回の共同演者である当院和座医師と、安藤医師と3人でスリーショットです。発表を無事終えられて、3人とも心から安堵です。

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 私の発表以外の時間には、他の先生のご講演を聞ける時間も多くあり、とても有意義な時間となりました。その中で特に印象に残ったのは、みどりヶ丘病院リハ科の森脇美早先生から教えて頂きました「リハマインド」という言葉でした。リハマインドは、病院のスタッフ全員で患者様のために、患者様を良くするために、一丸となってリハビリを行うという心のことを言います。そういった気持ちを常に持ち、病棟全体で患者様にかかわっていかなければならないことを再認識しました。

発表後は、和座医師、安藤医師に”発表を頑張ったご褒美”ということで、お寿司を食べに行きました。新潟のお寿司はどのネタも美味で、1人暮らしの私にとっては普段手が出せないようなものまで御馳走していただき、とても幸せな時間でした(^^)。美味しいお寿司を出して頂いた大将とのスリーショットもアップします。是非またこのお店で写真の様に乾杯させて頂きたいです(笑)。

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 上記のごとく、とても緊張した学会デビューとなりましたが、新潟の暑さ以上に熱い、日本のリハビリの現状を知ることが出来た事はとても勉強になりました。発表に際し御指導頂きました当院先生方、リハビリスタッフ、松波総合病院脳神経外科、澤田先生には心から感謝し、今後も日々のリハ診療に精進していきたいと思いました。

医療法人誠道会
各務原リハビリテーション病院 リハビリテーション科
理学療法士 中島 健
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