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第31回岐阜県病院協会医学会で発表してきました!

  10月4日(日)に岐阜県の恵那にて開催された、第31回岐阜県病院協会医学会へ参加および発表をさせて頂きました。会場である恵那文化センターは、理学療法士のみならず医師、看護師、栄養士、放射線技師など多くのメディカルスタッフで埋め尽くされていました。

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今回「ボツリヌス治療後に短期集中的にリハビリテーションを実施し歩行速度が大きく向上した事例紹介」と題し、当院も今年から開始したボツリヌス治療に関する報告をさせて頂きました。

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この発表の概要は

①ボツリヌス治療は脳卒中後のマヒをした筋のこわばりに対して有効である

②短期的な入院を併用する事と集中的なリハビリテーションを行なう事で、発症から5年以上経過した症例であっても効果が得られる可能性がある。

といった内容でした。

ボツリヌス治療は、全ての医療機関で受けられるほど整備されていません。しかし、今回の介入によって患者様自身は歩きたいけれども時間がかかってしまう為、家族に迷惑をかけているのでは・・・と悩み、また家族も歩かせたいけれども時間がかかりすぎてしまう為車いすを使ってしまうという2人の悩みを軽減できた事はとても有意義であったと思っています。

他院のリハスタッフからの発表では、自動車教習場と連携し、自動車運転のリハビリテーションについてマニュアル化をしている取り組みのなど大変興味深い発表や新しい知見得る事ができました。また、各務原リハビリテーション病院からは私一人の参加でしたが、発表前後の休憩時間には他の病院スタッフとも意見交換が行なえ大変有意義な時間となりました。

最後に、東京ボツリヌス学会から連続した学会発表となり、当初はどうなることかと不安もありましたが力いっぱいやり抜く事が出来ました。今回の発表に対してアドバイスをくださった先生方や、現場を切り盛りし間接的に協力して頂いたスタッフの皆様方、本当にありがとうございました。

 

各務原リハビリテーション病院
回復期病棟 主任
理学療法士 江頭雅己

 

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