3人娘(笑)で神経難病病棟褥瘡対策のサクセス・ストリーをプレゼンしました!メインイメージ

3人娘(笑)で神経難病病棟褥瘡対策のサクセス・ストリーをプレゼンしました!

思い出せば・・・昨年「今年は勉強会を看護部も参加します。その予定でいてね」と福井師長から、ありがたい宿題を頂きました。参考のためにと、東海中央病院の褥瘡勉強会に参加させていただいたり・・悩むこと半年・・・。平成28年2月23日、17時40分いよいよ、私たち北3階病棟の摂食嚥下褥瘡委員会の3人娘?であるナース三上・安田・近藤のプレゼンテーションの時を迎えました。

1時間前までは、「余裕、何とかなるよ!」と、余裕綽々の私たちでしたが、いざ会場に着き、準備に取りかかると、緊張MAX!!うまく画面に表示されないなどの重大問題が発覚し(–;)、「パソコンがうまく操作できなかったらどうしようと・・・」と不安が膨らんできてしまいました。慌てふためきながら「ちょっと、ちょっと、和座先生」と当院副院長兼システムエンジニアを呼んでいる福井師長の様子です。発表前の予定外の3人娘の緊張感(–;)、皆様に伝わるでしょうか?

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結局、理学療法士 丹羽さんの迅速かつ献身的なヘルプにより、無事スクリーンに表示され「丹羽君、素敵♡♡♡」状態、不安になった私達は、「ここにずっといて座っていて!stay with me」と神頼み、発表中もずっと守護神として見守ってもらう事となりました(^^;)。丹羽さんは発表の準備から、いつも急な私たちの無理なお願いを快くきいてもらえ、ホントに有り難い存在でした(T_T)。

会は高橋医事課長の開会の辞です。職種を問わず皆で定期的に集まり、勉強する事の意義を話されていました。この頃には用意した席がなくなるほど大勢の人が集まり、3人娘の余裕は全くなくなっていました(-_-;)

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発表は安田ナースの第一声からのスタートです。「褥瘡治療は諦めずに、コツコツ毎日をモットーに取り組むことが大事!」とのメッセージは、さすが姉らしいコメントだと思いました。当院で一番長く勤務しているナースの発言は、やはり重みが違います。

 ④発表様子2 - コピー

大量な資料の大まかな内容を、限られた時間で進行していくことは、とても難しかったですが、私の担当は褥瘡治療において必要不可欠な知識・エッセンスをお話することで、色々なスライドを用いてお伝えしました。当院の摂食嚥下褥瘡委員会委員長の和座医師より、ドクターらも、褥瘡治療薬の治療を理解していない事が多いので、使い分けを分かりやすく説明して欲しいとの要望があり、下記のようなスライドを用いて、それぞれの薬剤の特徴と使い方を説明しました。結局、この話を聞いて頂けたドクターは1名だけだった事は残念でしたが(>_<)、ナースの方々からは「使い分けが良く理解出来た、ありがとう!」などの感謝の言葉を多く聞かせて頂けました。

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動画コーナーでは、いつもより、さらにおすましの主演女優の登場に、会場の笑いも加わって「動画わかりやすかった!」と、うれしい声を多く聞かせて頂けました。「動画は、私たちには難しい。なしにしますか?」の質問に、「それは絶対入れた方がいい、やりなさい。」と私たちの背中を後押しして下さった、福井師長の「鶴の一声」があったから、出来た名作だったと思います!また放射線技師 細江さんにも、動画の作成・編集を助けて頂き、本当にありがとうございましたm(__)m。

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3人娘+1ボーイの「してやったり!」のこの瞬間、逃さずに撮っている当院カメラマンの腕はさすがだと思いました(^^)。当院カメラマンは院内ブログ編集長でもあるのですが、特技の連射機能(笑)を使わなくても、500枚近くの写真を取られている事もビックリでした(^^;)。

 ⑨発表様子7(自作動画3)

 ここからは、3人娘の妹、近藤ナースにバトンタッチでした(^^)/。

近藤ナース

私が勉強会の担当になってしまって、本当によいのか?上手くまとめられるのか?という不安が大きかったのですが、決まったからには、みんなで協力し頑張ることにしました(^o^)。私はパート勤務ということもあり、これまでに院内勉強会に一度も参加したことがなかったのですが、想像以上に参加者の方が多いことに驚きました。とにかく参加の方に分かりやすく伝えるということに気をつけて発表しました。私の担当は、多職種介入により改善したサクセス症例の説明です。大きな褥瘡も、このように治っていく事をリアルにお伝えしたく、スライドのように経過が分かる写真を並べてお話しました。

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症例報告では、長い経過を簡潔・明瞭に伝えることがとても難しかったです。写真が見にくかったこと、前半の基礎の部分は時間の関係で資料を飛ばすことになり、どこを発表しているのか分かりにくかった事など、改善点が見つかりました。「パワーポイントで作成できるようにしなくちゃ」と改善策もわかり、次回に生かしたいと思いました。今回の勉強会で、私たちの毎日の取り組みを発表する事で、はっきりと形になり、そして次につないでいくヒントにもなる事が分かったこと、とても大きな収穫となりました!パソコン操作のため、横でずっと見守ってくれた丹羽さん♡♡♡には、感謝の気持ちでいっぱいです(^o^)。

当院スタッフから頂いた声も、ご紹介させて頂きます。

 南2階 中川ナース 

「低コストでありながら、褥瘡改善!!」 当院のような慢性期医療においては、とても参考になりました。皆さんの努力と継続の力だと思いました。素敵です。この取り組む姿勢を見習っていきたいと思います。ありがとうございました!

北2階 村瀬ナース

褥瘡治療について全体によくまとまっており、分かりやすかったです。褥瘡処置の動画は、看護学生さんにも是非見てもらいたいと思いました。創部の治癒経過も、コマ送り動画で見られるともっといいと思います。

中川ナース、村瀬ナース、貴重なご意見ありがとうございました。今後の活動にぜひぜひ生かしていきたいと思います。感謝します。(^-^) 

また発表後の質疑応答では、生き生きリハの象徴であるキッシー事、岸本主任より、下記のような賛辞も頂きました。

リハビリテーション科 岸本主任 

特筆すべきは発表中に流された自作の映像!撮影の構成、わかりやすいナレーション、無駄のない処置の様子…。まるで「教材ビデオ」のごとく秀逸なその内容に、岸本は痛く感動してしまったのです。感動のあまり、「ぜひこの映像を法人の教育ツールとして使いましょう!」とコメントしてしまう程でした。 今回は看護部門の発表でしたが、褥瘡の予防には、創部の医療処置のみならず、栄養士の栄養管理であったり、セラピストの他動的な運動、ケアスタッフによる清潔の保持などなど…、まさに病棟スタッフ全員の関わりが必須です。今回は、改めてその意義を確認できた素敵な時間となりました。また同時に、看護部のポテンシャルの高さにビビッてしまった岸本でありました!

 ⑭発表様子10(リハ主任総括)

過分すぎる賛辞で、「ちょっと褒めすぎじゃないの?(゜_゜)」と3人娘は照れながらも、ニコニコご機嫌です。「上手くお褒め、気持ちよく!、そしてやる気!!」にさせるこのキッシーテク、看護部も見習いたいと思いました。

最後は発表3人娘+ワンボーイ&今回の企画を企てメンバーの集合写真です。私達3人娘、周囲の方々に上手に乗せられている事、後に悟りました(^^;)。

 ⑬関係者集合

今回の法人勉強会の準備・発表にあたりましては、福井師長・リハビリ岸本主任、ポジショニング指導のプロPT古賀さん、また編集・写真取り込みの神、放射線科 細江さん♡、そして、我ら守護神の丹羽さん♡など、色々な方に大変お世話になりましたこと、心から感謝しています。また貴重な時間を私たちの勉強会の参加に使って下さったスタッフ皆様、誠にありがとうございました。実は3人娘、発表直前まで「ここはやっぱり説明したほうがいいよ、いらないよ」と、打ち合わせの繰り返しで、本当はもっと掘り下げて望めば良かったというのが正直な気持ちだったのですが、皆様が「うんうん」と話を一生懸命聞いてくださっている様子に、努力が報われたと、とても嬉しかったです!(^^)!

この褥瘡の取り組み、引き続きチームプレーで頑張ります!

医療法人誠道会
各務原リハビリテーション病院
看護師  三上 知津子

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