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初めての学会口演発表 in 新潟

少し前になってしまいますが、新潟の朱鷺メッセにて第22回日本摂食・嚥下リハビリテーション学会が行われました。この学会は摂食・嚥下障害の取り組みに熱い、多種多様な職種が集う、活気ある会として有名です。この全国規模の学術大会で、私は人生初の口演発表デビューというミッションを授かる事となりましたので、その様子をここにレポートさせて頂きます。

いざ、飛行機で新潟へ!!会場に到着するや否や、まず建物の大きさや参加者の数の多さに、とても圧倒されました(‥;)。先に新潟へ到着されていた和座先生にも合流し、当院恒例(笑)の記念写メを撮影後は何故か安心出来ました。ルチーンワークが大事であると、改めて思いました。

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私の発表は大会2日目だったため、まず初日は、私自身のレベルアップを目的に、以前よりチェックしていた先生方の口演を聞きに行ったりポスターを見て回りました。また明日の自身の口演会場の広さを実際に見てみて、あえて自分を追い込んでみました(苦笑)

初日の夜は、浜松市リハビリテーション病院耳鼻咽喉科、金沢先生主催の懇親会に参加させて頂きました。講演会でお見かけした先生や、勉強のために読んでいた本の著者先生方と、緊張しながらお話しさせていただきました。また同じ歯科衛生士の方々ともお話しさせていただき、先輩方の日々の努力や、勉強熱心な姿に、私も頑張らねば!と改めて思うことが出来ました。金沢先生、今年も有り難うございましたm(_ _)m、来年もこの会に参加できますよう頑張ります!

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また懇親会後には共同発表者の和座先生と言語聴覚士の田中さんと明日の口演にむけて、励ましの言葉とともに、新潟の美味しいお魚やお米を一緒に堪能しました!岐阜生まれ、岐阜育ちの私には、海が近くにないため、新鮮なお魚の美味しさにとても感動です( ^o^)ノ

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2日目にはついに、初めての口演の場を迎えることとなりました。タイトルは「Wallenberg症候群とForestier病により重篤な球麻痺を呈した嚥下障害例に対する経皮的干渉波刺激装置の利用経験」です。まだ社会人2年目になっかばかりの頃、同期の言語聴覚士の田中さんと共に、摂食嚥下訓練を実施させて頂いた患者様でした。まだまだ経験が乏しく、教科書で何度も調べ、2人で悩み、色々な人達からの意見も聞きながらの試行錯誤での実施ではありましたが、まったく食事を食べれなかった患者様が、最後には3食とも自分の口から食べれる状態まで改善し退院された事は、とても嬉しく、2人にとっては忘れられない経験となった方です。和座先生より「是非この摂食嚥下リハビリテーション学会で!」と強烈に勧めて頂いての発表となりました。

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スタート時から、かなり緊張している様子、伝わりますでしょうか?(>_<) 発表は写真の様に、干渉波刺激装置を併用した訓練の様子や改善効果を、図や動画を用いながら発表させて頂きました。

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質疑応答でも、予想通りの緊張モードでしたが、聞いて頂いた方々より、参考になった!分かりやすかった!!とおしゃって頂けました。とても嬉しく、 頑張って準備し発表した甲斐があったと思いました。

発表後、プレッシャーから解放され、すっかりリラックスモードでの記念写メです。帰りには新潟名物も堪能でき、今度はプレッシャーのない旅行で来てみたいと思いました(^^;)。

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このような貴重な症例の経験と発表する機会を頂きましたこと、ご支援頂いた皆様には感謝の気持ちで一杯です。今後の摂食嚥下リハビリテーションの取り組みに活かしていきたいです!

医療法人社団 誠道会
各務原リハビリテーション病院
歯科衛生士 可児 亜紗子

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