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リハビリテーション栄養学術集会で発表してきました!!

先日、富山で開催された第5回日本リハビリテーション栄養学術集会にて発表してきました。

今回私の発表は、積極的な栄養強化療法によりサルコペニアが是正され、全身の体力と共に飲み込みの力も改善した患者様の症例報告でした。サルコペニアとは、全身の筋肉量が減少し身体機能嚥下機能の低下を来してしまう現象で、高齢患者様のQOL・予後を大きく左右する病態として注目されてきています。

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通常、糖尿病ではカロリー制限が、肝疾患ではタンパク食の制限を余儀なくされることが多いのですが、この患者様は入院時より栄養状態が悪く、典型的なサルコペニアを呈されており、「元気になるためにはしっかりと栄養を取って頂くしかない!」との方針の元、栄養強化療法を行っていきました。その結果、全身の筋肉量はなんと8.7kgも増加、嚥下機能検査でも飲み込みの力が改善していました。いわゆる攻めの栄養療法が奏功したサクセス例として、その経過を詳しくお話させて頂きました。

管理栄養士となり初めての学会発表でしたが、先生はじめリハビリのスタッフにも助けられ、無事に終わることが出来ました。当院で行っているリハビリテーション栄養の取り組みを報告する事で自信になりましたし、また他の病院の管理栄養士の取り組みを知る事ができ、良い刺激を頂いてきました。リハビリテーション病院で働く管理栄養士として、これからも栄養療法を充実させていきたいと思います( ^ω^ )

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医療法人社団 誠道会
各務原リハビリテーション病院
管理栄養士 杉田 敦子
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