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摂食嚥下マインド&スキルの伝授をお約束しました!

私が大学院在籍時、最先端のニューロサイエンス・モレキュラーバイオロジーをご教授賜わりました愛知学院大学教授(前名古屋大学神経内科准教授)、山本正彦先生にご来訪頂きました。今年5月より、山本先生のST学生さんの実習を当院がお引受けすることになり、その作戦会議が目的です。未来あるST学生さん達の教育を担当させて頂くこと事、身の引き締まる思いです。

愛知学院大学 心身科学部健康科学科 言語聴覚科学コース 山本 正彦 先生
http://psyphy.agu.ac.jp/kenko/teachers/yamamoto/

まずはご挨拶をとのことで私がお迎え致しましたが、実験室の昔話などのフリートークであっと言う間に時間が過ぎてしまいました。また山本先生との再会のきっかけになった、干渉波刺激装置の今度の臨床応用についてもディスカッションさせて頂きました。研究の話になると、急に真面目になられる山本先生の表情を拝見し、当時の研究室ミーティングを思い出しました。
 
山本先生には当院のリハビリテーション環境をご覧になって頂き、ST学生さんを担当します各スタッフもご紹介しましたが、当院総師長は「お伺いしておりました和座先生が、お世話になった同級生先生ですか?」と、私にどっと冷や汗をかかせてもらえました(゚_゚)。山本先生は神経内科医&リハビリテーション医の大先輩、かつモレキュラーバイオロジーのスキルを伝授頂いたお師匠なのですが、、、
 
でも山本先生はにっこりと「私が、それだけ若作りという事ですね」で返して下さり、そのユーモアセンスは昔とお変わりないと思いました。
 
山本先生より、当院リハビリセンター「テロメア21」のネーミングのセンスの良さを、お褒め頂きました(^-^)。テロメアについて最新の知見&文献まで教えて下さいまして(またまた、研究室ミーティングに戻った気分に(笑))、さすが山本先生、いかにも遺伝学に造詣の深い指導者らしいお言葉で、私のやる気を刺激して頂きました。
 
The Longitudinal Relationship Between Cortisol Responses to Mental Stress and Leukocyte Telomere Attrition.
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/27967317
 
テロメアについては「命の回数券」と呼ばれ、以前より老化・病気と関連が重要視されています。また運動を続ける事でテロメアが伸張するなどの研究成果も明らかにされていて、リハビリテーション医学でも注目されています。テロメアについては最近、NHKクローズアップ現代で放映されているので、皆様も下記をご参考に下さいませ。
 
生命の不思議“テロメア” 健康寿命は のばせる!
http://www.nhk.or.jp/gendai/articles/3974/
 
山本先生は神経内科専門医かつ、臨床遺伝専門医&リハビリテーション医学会専門医という日本では2名しか存在しないトリプルライセンサーであられ(平成29年5月24日時点)、きっとサイエンスに基づいたアンチエイジングを実践されていると思いました。
 
10年の時を経て、今度は分野を代えても山本先生と繋がらせて頂ける事は大変嬉しいことです。山本先生への恩返しのためにも、科学に基づいた質の高い摂食嚥下マインド&スキルを、ST学生さん方にお伝えできるよう頑張ります!
 
山本先生、今度とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。
 
 スクリーンショット 2017-05-24 05.59.00
 
医療法人誠道会
各務原リハビリテーション病院
副院長・神経内科  和座 雅浩
 
 
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