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北3階病棟(D・E棟)

特殊疾患病棟では、患者さんに「寄り添う看護」を提供することを目指し、スタッフ全員思いやりの心を持って笑顔で働いています。
また、安全で安心出来る看護を提供し、「この病院に入院してよかった。」と言っていただけるように取り組んでおります。
喋れる・食べられるという患者さんはとても少なく、寝たきりの患者さんが多いのが特徴です。寝たきりといえば「褥瘡」の発生が心配ですが、褥瘡を発生させない努力はどこの病棟にも負けず、発生率も年々減少しております。
日々患者さんの手となり足となり、ケアを行っております。また、患者さんのご家族とのコミュニケーションを大切にし、ご家族の意向に添ったケアも行ったりしております。大切な家族のために、一緒に考え、時には一緒に悩んだりもします。
病棟スタッフ全員一丸となり、多職種連携で日々の看護・ケアに励んでおります。
特殊疾患病棟とは
特殊疾患病棟では、下記の状態である患者を受け入れ対象とし、長期入院に対応できる病棟です。
受け入れ対象となる方
重度の意識障害者
①意識障害レベルがGCS(Clasgrow Coma Scale)で8点以下、またはJCS(Japan Coma Scale)でⅡ-3(又は30)以上の状態が2週以上持続している患者

②無動症の患者(閉じ込め症候群、無動性無言、失外套症候群等)
③脳卒中の後遺症患者であって、かつ透析を必要としている患者
脊髄損傷等の重度の障害者
筋ジストロフィー患者
神経難病患者

特殊疾患病棟について
レスピレーター(人工呼吸器)への対応につきましては、病棟の受入れ及び対応実績と併せて検討していく予定です。
当面は受け入れベッド数を限定しての運用とさせていただきます。
入院準備と手続き
STEP1
入院のお問い合わせ・お申し込みについて
患者様の担当ソーシャルワーカーから、当院『地域医療介護連携室』宛にご相談ください。
STEP2
FAXにて書類の送付をお願いします
入院時に必要な書類は、お電話を頂いた際にソーシャルワーカーにお伝えします。
STEP3
必要に応じてご家族にご来院いただきます
ご来院前に必ずお電話にてご予約をお取りください。また印鑑・保険証等をご持参ください
・患者様のご状態をお聞きします
・退院後の方針や希望をうかがいます
・入院費の詳細を説明します
・当院の方針を説明します
※患者様の状況を詳しく把握し退院後の支援をされるご家族が面談にお越しください
・患者様のご状態をお聞きします
・退院後の方針や希望をうかがいます
・入院費の詳細を説明します
・当院の方針を説明します
※患者様の状況を詳しく把握し退院後の支援をされるご家族が面談にお越しください
STEP4
入院判定を行います(必要に応じて)
入院相談の患者様について、当院での対応が可能か検討いたします。
審査が終わりましたら、1週間ほどでお受入れの可否についてご連絡いたします。
※面談当日に入院日を決定させていただく場合もあります。
審査が終わりましたら、1週間ほどでお受入れの可否についてご連絡いたします。
※面談当日に入院日を決定させていただく場合もあります。
STEP5
入院当日(ご家族の付き添いをお願いいたします)
指定日時に入院病棟入口までお越しください。
その後、入院時検査・入院時手続き・入院時説明がございます。
その後、入院時検査・入院時手続き・入院時説明がございます。
外来診療のご案内
内科/循環器科/腎臓内科/糖尿病代謝内科/
消化器内科/脳神経内科/リハビリテーション科
8:00〜11:45
9:00〜12:00
月〜土・祝日
日曜