留学生が卒業、これからの想い
当法人で一緒に働いている留学生が、この春にそれぞれ学んだ学校を卒業しました。これからも一緒に働く彼らが社会人として一歩を踏み出す時、「これまでとこれから」について想いを述べました。
各務原リハビリテーション病院で働くスタッフ
アセップ ギナンジャル プリルヤディ | 日本語の勉強を1年、短大で介護技術の勉強を2年行いました。学校で先生方に親切に教えて頂きました。また、日本人の友達にも分からない事をいろいろ教えてもらい勉強になりました。 社会人として自分の体も大切にし利用者の方にも安全安楽な介助を行い頑張りたいです。また、日本の文化やルールなども勉強しながらボランティア活動も機会があれば行いたいです。 |
スシ セティニヨンシー | 3年前に日本に来てめちゃくちゃ勉強しました。本を買ったり学校も行ったりしてとても大変ですが留学生として日本人と同じように学ぶことができ幸運だと思います。 これからは、社会人として仕事頑張ります。 宜しくお願いします。 |
メリ エカ ヌルサンディ | 日本に来て3年が経ちましたが、言葉では説明できないほど多くの経験をしてきました。コロナでzoom授業やマスクが私の勉強の妨げとなりました。 日本の文化に合わせなければならない事の難しさや言葉に不安を感じましたが、それが私のやる気を高めてくれました。 今の環境にとても感謝しています。 |
ユディ インドラ プラセッテヤ | 学生生活はコロナで大変でしたが、職場の方々と学校の先生にも支援して頂いたので大変より比較的、楽に感じました。 これから社会人、介護福祉士として楽しく日々を過ごしたいと思います。いつもお世話になっている方に心から感謝します。 |
特別養護老人ホーム菜の花で働くスタッフ
ヌルシャーバニ | 日本へ留学して、中部学院大学短期大学部で勉強するうちに、高齢者の介護の教育だけでなく、教育のサービスなど得ることが出来ました。留学生への十分な支援により、学校で勉強している間、快適に感じました。さらに、困ったことがあるときも大学の先生方にだけではなく、成光会の方々にも相談が出来多くのアドバイスやご支援をいただいて非常に助かれました。 有能な社会人になるのか、まだ悩みがあります。それでも今まで学んだことをすべて生かし高齢者介護サービスの提供に直接貢献できるように、有能な介護職員になる事を目標に精進します。 |
アマド ファイサル | 4月から2年間大学で学んだ介護技術と介護知識を活かしながら、利用者の方々の日常生活を精一杯支援したいと考えています。また、現場にル先輩方からいろいろなことを学び、自分の介護技術も高めたいと思っております。 |
ナビィ アソグニソティアス | 学生生活の中で、大学で介護の教育だけでなく、地域や集団生活に置ける役割について教育などの知識を得ることができました。日本へ留学し困ったことがあれば、大学の先生や成光会の方々に相談でき非常に助かりました。 これから社会人としての生活が始まります。学生生活と比べるとより厳しいとおもいます。自分の能力を向上できるよう様々な事を学び、自分の行動に責任を持っていきたいです。 |
リスタ ウヒュ ウヒダヤティ | 中部学院大学短期大学部での3年間で、沢山新しい事を学びました。その中で、専門用語がたくさんあり、理解しにくかったがですが、学習方法を改善し無事に終了しました。キャンパスで沢山学び、介護の事だけでなく、コミュニケーションの方法や社会的なことも学びました。 困ったときは大学の先生や成光会の方々に相談が出来、学生生活は比較的楽でした。 社会人として、介護サービスの中で適切な提供の仕方など様々なことが理解できるよう頑張って行きたいです。 |
ギアニ アズキア | 私の生活を振り返ってみると、出来ない事や心配事にも挑戦した2年間でした。人見知りが激しかった私は友達が出来るかというと、地元を離れ新しい環境で生活しているける不安で一杯でした。 大学でも気の合う友達が出来、アルバイトの仲間も沢山出来ました。人と話すことに苦手意識がありましたが、介護福祉士のアルバイトをはじめたことで、自分が変わった気がします。 利用者様と話すのも難しく感じたりもしましたが、成光会のスタッフに介護技術やコミュニケーション仕方を教えてもらいました。 |